デルタ電子パワコンRPI Hシリーズ 開発完了しました。

12/8日のブログにてアナウンスしたデルタ電子製パワコン RPI Hシリーズ ですが、無事に開発が完了したのでアナウンスさせて頂きます。

実は今回は現地にひだまりeyesを直接取り付け、固定IPのSIMにて遠隔にて開発する手法をとりました。

これはどういうことかと言いますと、ひだまりeyesに刺さっているSIMカードには固定のIPアドレスが振られています。IPアドレスというのはインターネット上の住所みたいな物ですね。それが固定(動かないので)離れている所のパソコンから遠隔地に取り付けられているひだまりeyesと直接やりとりが出来るのです。そこでデルタのパワコンのプロトコル(デルタ語みたいなもの)を読めるように通信のタイミングや、命令をプログラミングするのです。

事前に開発をする準備をしておいたので、開発は順調に進み11日にはデータ取得が出来、あとは安定的に監視できるかを継続してチェックしていました。

いわゆるランニングテストですね。とても順調に安定的にとれ続けているのでここで開発は完了です。

下のグラフが実際の発電量の推移のグラフです。

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下のグラフがひだまり指数(一日当たりの1kwあたりの発電量)です。複数の発電所を重ねてみることが出来るのでこちらだと設備容量が違っていても比較が一目瞭然です。

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これからも ひだまり品質 ひだまりプライド で監視装置の性能向上に努めます。


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武井 理

武井 理

ひだまりeyes開発者。FIT開始時から産業用太陽光の設計・施工・販売をすべて手がける。当時から理想の監視装置を探すが、いい物がなくて絶望。ならば自分自身が理想の監視装置を作ろうと一切の妥協を排して理想の監視装置を開発。現場の最前線を知る、太陽光発電のプロフェッショナル。